FC2ブログ
2018年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2012.07.04 (Wed)

平成14年の夏。

発作が決めさせたこと。の続き。

平成14年初夏。

小学1年生になったばかりのまおを連れ、私は病院を回りました。
情報を得るため、「もやもや病の患者と家族の会」にも電話をしました。
保健所に、特定疾患の手続きにも行きました。
やる事は山ほどありました。

会う医師、会う医師に、どう思いますか?と聞いて回りました。
学校の心臓検診でひっかかり、再々検査をしに行った神戸の医師にも、今までの経緯を話し
「どう思われますか」と聞きました
。色んな意見、色んな見解を伺う事が出来ました。

そして、やはり結論は
東保先生に執刀してもらう。
そのために動く。

私は、国立循環器病センターに何度も行き、脳外科と小児科の先生がたとお話をしました。
兵庫医大にも、何度も通いました。
そして、それぞれの病院から東保先生に、お手紙を頂いて来ました。
兵庫医大の、前 先生は
「母親が、貴院での手術を強く望まれてます。」
と書いてくださいました。

何通ものお手紙を持って、東保脳神経外科に再度向かったのは、7月の始め。

東保先生は、じっと手紙を見つめ、私の顔を見つめ…
「夏休みにしましょう。」
と言って下さったのです。

平成14年、8月17日。
手術はその日に行われることになりました。

「まおちゃん、手術決まったよ」
東保脳神経外科の帰り、私はまおに明るい声で話しかけました。
「ほんまぁ。そしたらプール行きたいわ。」
のんびりしたまおの声が、タクシーの中でころころと転がります。
「プール、西猪名公園のとこ?パパに頼まなアカンね」
そういう私の顔を、まおがいたずらっぽく覗き込みます。
「ママは泳がれへんもんな。きゃきゃきゃ♪」
「まおちゃんも泳がれへんやんかー」
「顔つけれるで!」
「あーママ顔つけられへんわ」
「勝った~!」
レベルの低い闘いを楽しみながら、私はまおとどれだけ向かい合ってきただろうと、考えざるをえませんでした。
ヘアサロンの定休日が月曜日、公務員の主人と娘の休みは土日。
プールや水族館などには、主人と娘だけで行ってました。
それまでは、
「仕事だから、仕方ない」
と割り切っていましたが、プールには一度も付き合った事がありません。
その事が、急に辛くなり始めました。
何もかもが、自分のせいであると、その時強く感じました。


少しづつ、自分の心が病んでいくのがわかりました。

続きます。
スポンサーサイト
12:12  |  もやもや病。  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

*Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://hairsalonideal.blog120.fc2.com/tb.php/64-4af17896

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。