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2014.02.11 (Tue)

失敗のはじまり。

手探りの学習。の続き

もやもや病の手術をしても、効果がすぐにあがる訳ではありません。
成長期のまおの脳血管は、急速に変化を遂げていきます。
手術をする前よりも頻繁に発作が出たり、今まで出なかった症状が出る時期でもありました。
一進一退というよりは、悪くなっていってるのではないかと、不安な毎日。
血液をサラサラにしようと、お茶の中では一番効果の高いと言われる麦茶を飲ませ、玉ねぎや青魚もどんどん食べさせました。
親が出来ることは限られている、でもそこで諦める訳にはいきません。

学習面でもそうでした。
集中力をつけないと、みんなの学習スピードについていけない。
色々と考えているうちに、当時注目され始めていた陰山英男先生の100ます計算を見つけました。

ここからの話しは、結果的には私の失敗体験です。

100ます計算というのは、縦横に1から0までの数字を書いてそれを足した数をマスに書いていきます。
単純な計算を繰り返すうちに、脳の活性化が行われて、陰山英男先生の学校に通う生徒たちに目覚ましい効果が出たという話題の学習方法でした。
最初は5分、7分とかかっていた子どもが、毎日朝晩やるうちに1分を切るようになる。
それと同時に集中力が付き計算力が付き、国語や他の教科までもいい結果を出すことが出来る。
「これだ!」
私は思いました。
単純な計算を繰り返すと集中力があがる、というのは合点がいきましたし、1ケタの足し算ならまおにも容易に出来る。

勉強が出来る様に、点数が上がるように。そんなことは関係ありませんでした。
集中力をつけないと。
陰山先生の本を購入し、我が家なりのやり方を模索しました。本には
「このようにしてやった結果、成績アップ!」といったような成功談と、いきいきした子どもと両親の写真がたくさん載っています。
「100ます計算のタイムが縮まってくるにつれて、子どもの学習意欲が高まった」
「タイムを計るのが楽しみ」

そうなのだろうか。まおにも出来るのだろうか。

お絵描きが好きなまおに、普段から自由帳をたくさん買っていました。
その中から可愛いものを選び、私がますを書き込みます。ランダムに数字を当て込み、日付と時間を書けるように枠を作りました。
まおにやり方を説明します。
最初は時間を気にせず、ひとつづつますを埋めることを根気良く続けました。
朝の登校前、夕方の晩ご飯前に1日2回。終わったら答えを合わせ、時間を書き込み花マルをつけてシールを貼ります。
まおの様子を見ていると、3段目くらいから鉛筆が止まります。
わからない訳じゃない、でも集中が続かない。
机の端をとんとん、と叩いてやると、はっとしてまたノートに目を落とす。その繰り返し。
時間を計ると、10分かかることもしばしばでした。焦らない、焦らないと自分に言い聞かせてはみるものの、一向に改善されません。

本に書いてあるように、こんなことを何ヶ月か続けていけば集中力があがるのだろうか。
そんな期待とは裏腹に、タイムはどんどん遅くなっていきました。
学校での様子も、
プリントを時間内に仕上げられない
連絡帳を書き写す時間が間に合わない
お帰りの支度も一番遅い

友だちと仲良く遊ぶまお。
お絵描きに興じるまお。
パパとおしゃべりを楽しむまお。

なんで?
なんでこんなにうまくいかへんの?
脳外科の東保先生は
「甘やかさない。勉強でも何でもどんどんさせなさい。」
と言う。
でもどんなに頑張っても、まおはこんなに小さくて、結果が全然出ない。。。
私は自分が頑張れば子どもも頑張れる、と勝手に思い込んでいました。さらに、私は自分自身は何一つ頑張ってもないし向上もしてなかったのに、まおに理想を押し付けることをし続けていました。
それを、母親の頑張りだと、勝手に勘違いしていました。

続きます。
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